CM制作会社の比較表

CMの制作会社を探していると、どの会社の実績ページも立派で、違いがつかみにくいですよね。ここでは、料金・作品・第三者の確認・制作体制の4つを、公開情報だけで並べました。運営は、CMをつくっているFILMOQ株式会社です。FILMOQも他社と同じ基準で載せています。

この表から分かること
  • 料金の目安を公式サイトに出していたのは、調べた6社ではCACTASだけでした(FILMOQを除く)。大手・老舗は、見積もりを取るまで金額が分かりません。
  • 第三者の発表で受賞を確認できたのは、AOI Pro.・東北新社・TYOの3社です(2025年 第65回ACCの総務大臣賞/ACCグランプリ。ACC主催者の発表による)。
  • 監督やプロデューサーの個人名まで公式サイトで確認できる会社は多くありません。依頼前に「誰が演出するのか」を聞くと、違いが見えます。

凡例:○=公式サイトや公開資料で確認できた △=一部のみ、または自社発表のみ -=調査日時点で、公式サイトや公開資料に掲載を確認できなかった(掲載がないことを意味するものではありません)。調査日:2026年10月6日。順位は付けていません。

会社①料金の公開②作品とクライアント③第三者で確認できる実績④制作体制の明記
AOI Pro.確認できず非公開(公式サイトに記載なし)確認できたキリン、KDDI au、JTなど(公式トップ)確認できた2025年 第65回ACC フィルム部門Aカテゴリー(テレビCM)で総務大臣賞/ACCグランプリ(大塚製薬「ボディメンテ THE DAY #C105」)。制作会社として主催者発表に記載一部・自社発表のみ企画演出の部門名(JUKU、CluB_Aなど)はあるが、監督・プロデューサー個人名は確認できず
東北新社確認できず非公開(公式サイトに記載なし)確認できたDHC、ブリヂストン、三井住友銀行Olive、Yakult 1000など(公式のCM実績ページ)確認できた2025年 第65回ACC フィルム部門Bカテゴリー(Online Film)で総務大臣賞/ACCグランプリ(三井住友銀行Olive「通帳の人」)。上場企業(東証スタンダード・名証メイン)確認できず監督・プロデューサー名、自社制作か外注かの記載は確認できず
TYO確認できず非公開(公式サイトに記載なし)一部・自社発表のみ具体的なCM作品と依頼主は公式サイトで確認できず(ACC受賞作の依頼主はカネボウ化粧品)確認できた2025年 第65回ACC フィルムクラフト部門で総務大臣賞/ACCグランプリ(TYO MONSTER制作、カネボウ化粧品「I HOPE」)一部・自社発表のみ所属ディレクターの名前は掲載。自社制作か外注かの明記は確認できず
太陽企画確認できず非公開(公式サイトに記載なし)確認できた三井住友銀行Olive、UQモバイル、アディダス、ヤマハ発動機など(公式のAwardsページ)一部・自社発表のみ広告電通賞、ACCなどの受賞を自社が発表。主催者側ページでの照合は未了一部・自社発表のみ役員名と、受賞リリース内の監督名は掲載。自社制作か外注かの明記は確認できず
ROBOT確認できず非公開(公式サイトに記載なし)確認できたサントリー「NOPE 囚人たちの夏」篇、「NO MORE 映画泥棒 2026」など(公式のWORKS)確認できず広告賞・報道などは今回の調査では確認できず一部・自社発表のみ会社概要に役員とクリエイティブ人材の名前あり。作品ごとの担当は確認できず
CACTAS確認できたSNS動画は数万円台から、CM品質の本格的な映像は数百万円台から(公式トップのFAQ。目安)一部・自社発表のみキリン、みずほ、東京ガスなどのクライアント名は掲載。作品との対応は確認できず一部・自社発表のみ「顧客満足度93%」「4,000件超」は自社発表のみ一部・自社発表のみ全国1,000名超のクリエイターが実行し、社内は戦略と進行を担うと自社が説明(ネットワーク型)
FILMOQ(運営者)確認できたTVCM 150万円〜、WebCM 50万円〜(公式サイト・目安。内容により変わる)確認できたSony、Google、Honda、放送大学などのTVCM・WebCM(公式サイトの説明)一部・自社発表のみCMではなく映画の実績:『The Unluckiest Girl in the World』がRaindance Film Festival 2026に選出。CM単体の受賞は掲載なし確認できた代表の映画監督・早坂亮輔が企画・演出を担当

本表に載せていない会社

次の会社は、公式サイトの本文を今回の調査で取得できず、事実を確認できていないため、本表には載せていません。

  • ギークピクチュアズ:公式サイトの実績・会社ページを取得できず、二次情報のみ。

これらの会社が、CMを手がけていないという意味ではありません。情報をお寄せいただければ確認して反映します(連絡先は運営者ページ)。

この表の読み方の注意

  • ①は、公開されている「下限」や目安だけを見ています。下限が低いことは、品質や総額を意味しません。
  • ③の「○」は、ACCの主催者発表など、会社の外から確認できたものです。「△」は自社の発表のみです。
  • AOI Pro.とTYOは、どちらもKANAMEL株式会社の子会社です(TYOの公式情報による。AOI Pro.側は二次情報)。
  • 「-」が多い会社が劣るわけではありません。非公開にする理由がある場合もあります。
  • 公式サイトの取得は要約ツール経由のため、金額や固有名詞に誤りがあれば、運営者ページの連絡先からお知らせください。